Box管理者はDeveloperサンドボックスを使って、追跡可能な正規の方法でサンドボックス環境を管理できます。Developerサンドボックスでは、開発者がBox上でアプリケーションを開発およびテストできます。
Boxでは、Boxサンドボックスの大幅な更新を発表しました。これにより、サンドボックスの作成、管理、使用がより簡単になります。
Box APIを使用した開発、新しい統合のテスト、外部パートナーとのコラボレーションなど、今回の更新は、ワークフローを簡素化し、より安全で制御された開発環境を提供するように設計されています。
サンドボックスの管理方法の詳細については、こちらを参照してください。
最新情報
今回行った改善を簡単に紹介します。
- サンドボックス作成の簡素化 — サンドボックスを作成するために、一意のメールアドレスを作成する必要がなくなりました。
- 管理者/共同管理者のよりスマートな管理 — 役割の切り替えが容易になりました。
- 外部ユーザーのアクセス — 請負業者、パートナー、またはISVをサンドボックスに招待できるようになりました。
- 実稼働環境との同期 — 企業のプランとアドオンをサンドボックスに継承し、より実態に即したテストのため、時間の経過に伴う変更を同期できるようになりました。
- 管理コンソールへの全面的な統合 — すべてを1か所で管理できるようになりました。
サンドボックス作成の簡素化
サンドボックスの作成が一段と簡単になりました。
これまで、管理者はサンドボックスの各ユーザーに手動で一意のメールアドレスを提供する必要があり、多くのチームにとって大きな負担となっていました。現在は、一意のサンドボックスログインがBoxで自動的に生成され、すべての重要な通知 (アカウントの作成やパスワードのリセットなど) がユーザーの実際のメールアドレスに送信されるようになっています。
今回の変更により、開発環境とEnterpriseの関連付けが維持されるため、回避策の必要性がなくなるとともにセキュリティが向上します。
管理者および共同管理者のよりスマートな制御
サンドボックスの管理の柔軟性が向上しました。
- 1つのサンドボックスに複数の共同管理者を割り当てることができます。
- 役割の切り替えが簡単になりました。サンドボックスごとに許可されるプライマリ管理者は1人だけですが、プライマリ管理者はいつでも変更できます。
管理者は、手動による回避策や複雑な役割の制限なしに、迷うことなくサンドボックスを管理できるようになりました。
外部ユーザーの招待
企業ドメイン外のユーザーをサンドボックス環境に招待できるようになりました。
つまり、請負業者、Box Consulting、外部開発者がサンドボックス内で直接作業できるため、カスタムBoxアカウントを要求したり、トライアルインスタンスを操作したりする必要がなくなります。内部ユーザーと同様に追加するだけです。
これは、パートナーとのコラボレーションやカスタム統合プロジェクトにとって大きなメリットです。
実態に即したテストのための実稼働環境との同期
開発とテストにおけるサンドボックスの価値をさらに高めるために、プランとアドオンを各サンドボックスEnterpriseにミラーする新機能をリリースします。
作成したサンドボックスは親Enterpriseと同じプランとアドオンを自動的に継承するため、アプリを作成してテストするための、一貫性のある、実態に即した環境を確保できます。
さらに、親Enterpriseで変更 (アップグレードやアドオンの更新など) が生じた場合は、必要に応じてサンドボックスを更新することで、時間が経過しても整合性を維持することができます。
これにより、テストの信頼性が向上するだけでなく、開発サイクルの早い段階で問題を見つけて、導入後の予期せぬ事態を軽減することもできます。サンドボックスをより実態に近づけてメンテナンスしやすくすることで、チームは、より安全で典型的な開発ワークフローの実現のためにサンドボックスを活用できます。
開発者コンソールの有効化
開発者は、サンドボックス環境内で開発者コンソールを有効にすることができます。
以下の手順で開発を開始します。
- サンドボックスアカウントに移動します (詳細は有効化に関するメールに記載されています)。
- 開発者コンソールのURLに直接アクセスします。
- アプリを作成し、テストを開始します。
今回の更新により、開発者は、スタンドアロンの無料アカウントの利用せず、Enterpriseにリンクされている環境内で安全に作業できます。
重要である理由
サンドボックスは、エンタープライズグレードの安全なアプリ開発を行うための重要な要素であるため、さまざまなステップで使いやすさを改善しました。
管理者はより適切に制御できるようになり、開発者はEnterpriseにリンクされている環境で開発できるようになり、チームは外部パートナーとより簡単にコラボレーションできるようになりました。
プランとアドオンの同期機能が導入されたことで、開発者は、実際のEnterpriseの状況がより忠実に反映された環境で作業できるようになりました。
これにより、テストの信頼性が向上するだけでなく、開発サイクルの早い段階で問題を見つけて、導入後の予期せぬ事態を軽減することもできます。サンドボックスをより実態に近づけてメンテナンスしやすくすることで、チームは、より安全で典型的な開発ワークフローの実現のために、無料のDeveloperアカウントではなくサンドボックスを活用できます。
今すぐお試しください
管理者は、管理コンソールの [Platform] > [サンドボックス] から直接サンドボックスを作成および管理できます。
これらの新機能は順次リリースされるため、まだ表示されていないお客様も今しばらくお待ちください。
お客様からのフィードバック (英語のみ) をお待ちしております。ぜひご意見をお聞かせください。
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