Box Extractとは?
カスタム抽出エージェントを設定し、Box内の複数のフォルダに割り当てることで、そのフォルダにファイルが保存するだけで、自動的にメタデータ抽出プロセスを開始されます。
非構造化データを構造化する「メタデータ」
メタデータとは、文書の付帯情報のことです。たとえば、契約書には、契約書番号、契約者名、契約金額、契約開始日、契約終了日などの情報が含まれています。
これらの情報を文書から抽出し、メタデータ値として保存することで、静的なファイルを構造化されたレコードに変換することができます。
ドキュメントにメタデータを付与すると、ドキュメントの検索を迅速化、効率化できます。
フォルダを分けて契約書を管理している場合を考えてみましょう。人間による手作業の検索の場合、フォルダ構造を把握して、必要な契約書が保存されているフォルダまでたどり着く必要があります。必要な契約書が複数のフォルダに分かれて保存されている場合は、それぞれのフォルダを開く必要があります。キーワード検索であれば、複数のフォルダの契約書を横断検索できます。ただし、「契約金額 10万円以上」「子契約終了日が今月」といったような数値を範囲や大小で指定して検索することはできません。
金額や日付をメタデータとして付与することで、たとえば「契約種別が『A』、契約者が『B社』、契約金額が『10万円以上』の契約書」といった検索が可能になり、必要なドキュメントをすぐに見つけることができるようになります。

最先端のAIモデルと高度なOCR機能、そしてAIエージェントによる抽出手法を組み合わせ、AIを活用して、信頼性の高いメタデータを自動で一括抽出できるのが、Box Extractです。
Box AI抽出エージェントとカスタム抽出エージェントの違い
「Box AI抽出エージェント」は、Box Webアプリのファイルプレビュー画面で利用できるメタデータ自動入力機能です。
「カスタム抽出エージェント」は、対象フォルダの指定、メタデータフィールドごとのカスタムAIプロンプトによって、大量のファイルから精度の高いメタデータを抽出することができます。


Box AI抽出エージェント(標準)とBox AI抽出エージェント(強化)の違い
Box Extractでは、「Box AI抽出エージェント(標準)」と「Box AI抽出エージェント(強化)」の2種類のBox AI抽出エージェントを利用できます。
必要な精度とコストのバランスに考慮して、最適なBox AI抽出エージェントを柔軟に選択できます。

カスタム抽出エージェントの作成方法
1.メタデータテンプレートを選択

2.「Box AI抽出エージェント(標準)」または「Box AI抽出エージェント(強化)」を選択

3.「既存のメタデータ値を保持」するか「メタデータ値を上書き」するかを選択

4.AI指示を設定するメタデータフィールドを選択して、プロンプトを入力

5.設定を保存して、カスタム抽出エージェントを有効化

6.カスタム抽出エージェントが動作するフォルダを指定

わかる!AIエージェントと
ワークフロー自動化で業務を
変革する方法
87%の企業がAIエージェントを利用し始めています。Boxなら、Box AI、Box Forms、Box Doc Gen、Box Relay、Box Sign、Box Appsで「申請→文書生成→承認→署名→管理」の一連の業務を自動化して、AIで効率化できます。
AIエージェントとワークフロー自動化をワンパッケージで実現するEnterprise Advancedプランで、紙、Excel、ハンコのムダを削減しましょう。
本資料からわかること
- AIエージェントとは?
- ワークフローを自動化する方法
- メタデータを自動入力する方法
- ノーコードでアプリを作成する方法
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