本日、Box Connector for Figma Makeのリリースを発表しました。Box Connector for Figma Makeは、セキュアな企業コンテンツをクリエイティブおよび製品ワークフローに直接取り込めるようにする特別な統合機能です。
企業へのエージェント型ワークフローの導入が増える中、最も強力なAIエクスペリエンスは、高度な推論と企業独自のデータを組み合わせたものです。モデルコンテキストプロトコル(MCP)を活用することで、デザイナーや製品担当者は、デザイン環境を離れることなく、Boxに保存されている実際のファイルやドキュメントを基に、AIを活用したデザインエクスペリエンスをより簡単に構築できるようになります。
BoxとFigma Makeでフローを維持
デザイナー、開発者、製品担当者などの部門を跨ぐ製品チームにとって、フローの維持は極めて重要です。承認されたアセットやプロジェクト仕様書を探すために複数のアプリを切り替えるのは、作業の煩わしさや手戻りの大きな原因となります。
Box MCPサーバーは安全なブリッジとして、Figma MakeはMCPクライアントとして機能し、既存のセキュリティ設定と権限をすべて遵守しながら、Box上のファイルからデータを検索、照会、取得できます。Box Connector for Figma Makeにより、デザインプロセスを孤立したサイロにせず、企業エコシステムの一部として連携する新たなレベルのコラボレーションが可能になります。
デザインライフサイクル全体の生産性を向上
BoxコンテンツをFigma Makeに統合することで、複雑なワークフローが簡素化され、いくつかの重要な業務における手作業が削減されます。
- プロトタイピングの高速化: Box内のコンテンツ(スプレッドシート、プレゼン資料、プロジェクト概要書)を数分で実用的なUIプロトタイプに変換できます
- コンテキストデザイン: Boxに保存されている最新のユーザー調査、PRD(プロダクト要求仕様書)、ブランドガイドラインを参照することで、コンテンツをコピー、移動することなく、実際のデータに基づいたデザインを構築できます
- 引き渡しの効率化: 開発者は、Boxで共有されたコンテキストを活用してデザインガイドラインに準拠したプロトタイプを構築できるため、設計部門と製品開発部門とのコミュニケーションを円滑化できます。
BoxとFigma Makeを活用
Box Connector for Figma Makeにより、企業全体で強力なユースケースを実現できます。
- デザイナー: Boxコンテンツに自然言語で問い合わせながら、UIモックアップとプロトタイプを繰り返し作成することで、ウィンドウを切り替えることなくターゲットユーザーのペルソナとタイムラインを確認できます。
- 製品担当者: Figma MakeからBox上のクリックスルー率に関する最新のユーザー調査を取得し、プロトタイプを自動更新して最適なボタンサイズを反映させることができます。
- マーケティング: Figma MakeからBoxに保存されている「会社概要」やFAQドキュメントを参照してウェブサイトのプロトタイプを作成し、Excelファイルから最新のデータを直接取得してリアルタイムグラフを生成できます。
いますぐはじめましょう
Box MCPサーバーとFigma Makeを組み合わせることで、企業コンテンツの活用を劇的に変革できます。デザインツール内でコンテンツを直接操作可能にすることで、AIを活用した真の情報基盤を構築できます。Figma Makeのインターフェース内でBoxに接続するだけです。
Box MCPサーバーは、Anthropic Claude、OpenAI Agent Builder、Mistral Le Chat、GitHub Copilot、Microsoft Foundry、Microsoft Copilot Studio、Salesforce Agentforce(近日公開予定)など、すでに利用しているツールとシームレスに連携できます。 Box MCPサーバーの活用方法や、企業への導入方法の詳細については、開発者向けドキュメントをご覧ください。
このブログは、Box, Inc.公式ブログ(https://blog.box.com/)2026年2月20日付投稿の翻訳です。
著者: Sally Li, Senior Product Marketing Manager at Box
原文: https://blog.box.com/first-look-grounding-figma-make-box-content-box-mcp-server
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