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AIを使える人から、AIで組織を動かせる人へ――「Box認定AIストラテジスト」日本語版を公開

 公開日:2026.09.15  Box Japan

個人の業務でAIを活用することと、その活用をチームや組織全体に広げることは別物です。

個人ではBox AIを使える。業務を改善するアイデアもある。しかし、上司や経営層から「この取り組みを部門全体に広げてほしい」と言われたとき、誰を巻き込み、何から試し、どう安全に展開し、その成果をどのように示せばよいのでしょうか。

その答えを得られるのが、「Box認定AIストラテジスト」です。

Box認定AIストラテジストは、AIを個人の生産性向上ツールで終わらせず、チームの成果、さらには組織の能力へと変えていく人のための認定プログラムです。自分のペースで無料で学習できます。

AIを使うスキルから、AI導入をリードする実践力へ

既存の「Box認定AIプロフェッショナル」では、生成AIの基礎、効果的なプロンプトの作成、Box AIの活用、基本的なAIエージェントの構築など、AIを日々の業務で活用するためのスキルを学びます。では、その先はどうでしょうか。

AIを使って成果を出せるようになった後、上司から「これはすばらしい。次の四半期までに500人へ展開してください」と言われたとします。

個人で使うことと、組織に広げることの間には、大きな隔たりがあります。

    • どの業務から着手すべきか
    • 誰の承認や協力が必要か
    • AIが参照するコンテンツは信頼できる状態か
    • どのようにパイロットを実施するか
    • 現場の不安や抵抗にどう向き合うか
    • 成果を何で測り、経営層にどう説明するか
    • 安全性やガバナンスをどう維持するか

Box認定AIストラテジストは、こうした「個人のAI活用」と「組織変革」の間にある、導入・展開の実践領域をカバーします。1260x708_Thumbnail (5)

AI導入は、ツールの問題ではなくリーダーシップの問題

AIを組織へ導入することは、最新のツールを追加するだけでは実現できません。

企業でAIを活用するには、まず価値ある業務を見極める必要があります。そして、組織の準備状況を評価し、チーム全体で利用できるソリューションを設計し、チェンジマネジメントを通じて利用を定着させ、その成果を測定しながら責任をもって拡大していく必要があります。

さらに、企業のAIは一般的な知識だけでは十分に機能しません。契約書、提案書、製品情報、業務手順など、自社のビジネスを動かしているコンテンツを、安全で信頼できる文脈としてAIに活用させることが重要です。

そのため、AI導入を主導する人には、AIエージェントの設計だけでなく、コンテンツの準備、アクセス権限、利用者への展開、効果測定、ガバナンスまでを一体として考える力が求められます。

Box自身も、AIのアイデアを広く生み出す段階から、事業への影響が大きいユースケースを選び、部門単位で展開・定着させる段階へと、AIファーストの取り組みを進化させています。

その経験からも、AI変革の難しさは技術だけでなく、人材育成、業務設計、優先順位付け、チェンジマネジメントにあることが分かっています。

Box認定AIストラテジストは、組織全体で自信を持ってAIを導入・展開できるAIリーダーを育成することを目的としています。

学ぶだけで終わらない、4つの実践成果物

Box認定AIストラテジストでは、カリキュラムを通じて、自社のAI導入に活用できる計画を具体化していきます。学習時に使用するワークブックには、次の4つの成果物がまとまります。

1. AI導入準備度評価

関係者、コンテンツ、アクセス権限、技術環境、解決すべき業務課題を整理し、最初に取り組むユースケースを選定します。

2. AIソリューション設計ブリーフ

誰のどの業務を、どのコンテンツとAIで変えるのかを明確にし、チームで利用するAIエージェントやソリューションを設計します。

3. ロールアウトプレイブック

パイロットの実施、利用者へのコミュニケーション、トレーニング、定着支援、効果測定までを計画します。

4. ガバナンスフレームワーク

AIの利用規定、監視体制、透明性、説明責任、プライバシー、倫理的なガードレールを整理します。

認定取得に向けて学習しながら、自社の次のAI施策に活用できる計画を作れることが、このプログラムの大きな特徴です。

4つのオンデマンドコース

Box認定AIストラテジストには、4つの関連カリキュラム(オンデマンドコース)があります。合計約3時間で、自分のペースで学習できます。

1. AIリーダーへの変革

AIの利用者から、AI導入を主導するリーダーへと視点を広げます。ステークホルダーの整理、コンテンツの監査、技術的な準備状況の確認を行い、価値と実現性の両面から、最初に取り組むべきユースケースを選定します。

2. チーム向けAIソリューションの設計

承認されたユースケースをもとに、チームや組織で利用するAIソリューションを設計します。AIエージェントへの指示、利用するコンテンツ、アクセス範囲、拡張性、ガバナンスなどを整理し、Box AI StudioBox MCPサーバーを活用する方法について学びます。

3. AIソリューションの展開: パイロット運用から成果の創出へ

AIソリューションを作るだけでなく、実際に利用され、成果を生み出す状態へ進めます。パイロットの設計、段階的な展開、経営層や利用者へのコミュニケーション、現場の不安や抵抗への対応、推進役の育成、効果測定などを学びます。

4. 責任あるAIのガバナンスとスケーリング

AI活用を安全かつ継続的に拡大するためのガバナンスを設計します。バイアス、透明性、説明責任、プライバシーなどに関するガードレールを定め、AIエージェントやAIプログラムを長期的に監視・改善する方法を学びます。

すべてのコースを順番に学習することも、現在の課題に合ったコースから始めることもできます。十分な知識や経験がある方は、カリキュラムを受講せず、直接認定試験に挑戦することも可能です。

日本語版公開記念キャンペーン

Box認定AIストラテジストの日本語版公開を記念し、認定取得者にオリジナルノベルティを贈呈するキャンペーンを実施します。

認定を取得した方は、下記のキャンペーン申込フォームからお申し込みください。

キャンペーン申込フォーム
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Box Universityについて

Box認定AIストラテジストの認定試験および関連カリキュラムは、すべてBox University上で提供されます。学習から認定試験の受験まで、すべて完全無料です。オンデマンド形式のため、ご自身の都合に合わせて、いつでも自分のペースで取り組めます。すべてのコースを順番に学習することも、現在の課題に関連するコースから始めることも可能です。

簡単なステップでアカウント作成をすることで、どなたでもBox Universityを利用いただけます。

▼Box認定AIストラテジストの学習を開始する
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